私の急ブレーキメールの後、何とか暴走が治まったリュウさん。
彼はセンスの良い人が好きだそうで、自分自身の事も

「ファッションには結構こだわっています」

と自信たっぷり!^^;
ちなみに事前に聞いていたリュウさんの服装は、
黒を基調にした洋服と「黒の帽子」。
そういえば送ってもらった写真も帽子をかぶってたなぁ?
ん・・・イヤな予感・・・( ̄▽ ̄;)

私のほうは、

「りなさんのお洒落な姿を想像して寝ます。」

というリュウさんのコメントもあって、かなりのプレッシャー(汗)。
ZEROには、いつものように“清楚でフェミニン”
をテーマに挑みました^^;
実は今回もほとんど消化ZERO気分でしたが。
やっぱり向こうが突っ走りすぎると冷めちゃうみたいです。

さて当日。午後1時に××駅で待ち合せ。2分ほど前に
到着すると、帽子をかぶったリュウさんらしき人がいました。
目を合わせてニッコリしても・・・無反応(汗)
さらに近づいて微笑みかけても・・・やっぱり無反応(大汗)
仕方がないので、こちらから「こんにちは。」と話かけたら、
ようやく気付いてくれました。
リュウさんは私のことを上から下へしげしげと眺めました。
(品定めするかのようで、かな〜り感じ悪かった・・・(> <))
そして第一声。

「細いですね〜っ!」

何度も「細い」を連発したあと、エスカレーターに乗りながらも
後ろに立つ私を振り返って、まだジロジロ見ている・・・。
何て失礼なのっ・・・(> <)
もう走って逃げ帰りたくなりました(泣)
が、そういうわけにもいかず、仕方なく後をついて歩きました。
一方リュウさんは。顔は写真と大差はなかったけれど、
帽子から覗いている髪は白髪混じりで^^;
かなりのオジサンといった感じでした・・・。
もちろん私より4歳年上なんだから、年齢的にも正真正銘の
オジサンに違いないんだけどっ(泣)

リュウさん行きつけのお店はそこからちょっと遠い場所にあり、
歩きながら話をしました。
メールで「おしゃべりな楽しい性格」とアピールされていたが、
確かにおしゃべりな人でした。

入ったお店は高級ホテルの飲食店街にある、ちょっと高級そうな
お蕎麦やさん。リュウさんは、ここの料理をかなりホメホメでした。
リュウさんは、肉が大好きらしく、本当はしゃぶしゃぶコースか
ステーキが食べたそうでしたが、私がお昼からそんなに
たくさん食べられない・・・と、少なめを希望したので
二人とも結局一番少なそうなコースに決めました。
リュウさんが未練たっぷりに「でもお肉が食べたいなぁ」と何度も
言うので、「私に遠慮しないで食べてくださいね」と言ったが、
「一人で食べても・・・」と我慢されたようでした。

注文の時も、給仕されてる時も、お店の人に親しげに
話しかけるリュウさん。
うーん、これまた博多さんにそっくりだ・・・(> <)
私、どうもこういうタイプの人って苦手なんですよね。

リュウさんは自分で、「料理の味には結構うるさい」
なんて豪語されていましたが、確かにそこの料理は
美味しかったです^^

そしてリュウさんとの会話は、旅行や○術館など、趣味に
共通点が多いので、わりと話が弾んだと思うのですが、
後から考えると、向こうが一方的に話していた感じでした。
というか、例えば、リュウさんの×ランス(←海外)に行った
話に乗って、私も昔行った話をしても、スルー・・・。
自分の話ばかりで、私の話にはほとんど反応してくれなかった
気がしました。
なので途中から私は、ひたすら相槌をうつだけでした。

リュウさんはしゃべりながらも食べるのが早く、
私もそれに合わせて焦って食べたので、デザートも含めて
1時間ちょっとでコース料理が終了しました。
そろそろお開き宣言かな・・・と思っていると、
向こうに取られてしまいました(> <)

会計を済ませたリュウさんに、「おいくらですか?」と聞くと
「いえ、いいですよ」と言って歩き始めたので、
お言葉に甘えることに。 ご馳走様でしたm(__)m

エレベーターに乗る前に、「お店、ちょっと寒かったですか?」
と一瞬肩を抱かれたのが、ちょっとイヤでした。
ZEROでボディタッチしてくる人も苦手なのです・・・(汗)

1Fまで降りると、「この後、どうしますか?」と聞かれたので
「もうそろそろ・・・」と言ったのに、「ちょっとお茶でもしませんか」
と言われ、まだ1時間だからいいか〜と思い、「少しだけなら」と
了承。その1Fにあるオープンなホテルのティールームに
入りました。

リュウさんは、お酒はほとんど飲まない代わりに甘党で
そこでも嬉しそうに?ケーキセットを頼んでいました。
もちろん私も「別腹なので」と言い訳しつつ、注文。
彼は大きなチョコレートケーキもペロッと平らげていました。
ただ、リュウさんは紅茶を頼んだのですが、2杯目を飲むとき、
ストレーナー(茶こし)で受けるのを忘れて、ポットからそのまま
カップへドボドボと注いでしまった・・・。
私は、茶葉で真っ黒?になったカップを見てギョッとしましたが、
指摘するのも悪いので、気付かないフリをして黙って見ていると、
リュウさんはそれを平気で飲んでいました。
味にウルサイってホントなのだろうか・・・^^;
3時になったので、ここでは私からお開き宣言。
ここの支払いもリュウさんが出して下さいました。
ご馳走さまでしたm(__)m

「これからどうされますか?」と聞かれて、「ちょっと買い物して
帰ります」と答え、そのビルから出て少し行った所で
別れました。
もちろん笑顔に

「今日はありがとうございました。ご馳走さまでした。」

を添えて。

【総評】
良かったところ
1.話題が豊富。
2.趣味に共通点が多い。
3.高級志向なので、良いお店に
  連れて行ってもらえそう・・・。
4.ご馳走さまでしたm(__)m

気になったところ
1.値踏みするようにジロジロ見られた事。
2.自己中心的な会話。
3.食前からの喫煙。
4.高級志向、ブランド志向がかなり強い。
(○○沿線は環境が良いとか、××界隈とは
歩いている人が違うとか、そういう発言が多かった)
5.ちゃんとした自己紹介がないまま終わった。
(未だに苗字を知りません・・・^^;)
6.会社名も、うやむやにされました。
7.結局ZEROの間中ずっと帽子はかぶったままでした。
 きっと×ゲ疑惑は正解なのでしょう(汗)
 そして想像以上に老けいていた・・・(泣)

とにかく、会う前からの暴走ですっかり嫌気がさしていたので
いずれにしても次はないと思っていましたが、
会った瞬間の向こうの視線で、完全に今日限りと決定しました。

それに、丸1日経った現在、向こうからもメールが来ていません。
良い方に考えれば、私のブレーキメールの後に

「振られるのを覚悟でお会いします。」

なんて書かれていたから、私からのメールを待っているの
かも?(←自意識過剰)

もしくは、スリムな女性は好みじゃなかったのかも。^^;
あんなに暴走されていただけに、もしこのままドロンだとしたら
ちょっとショックですが、逆に向こうの期待が膨らみすぎて
いたのかなぁ・・・(汗)

いずれにせよ、私の答えは同じですが。

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